「200年住宅」への目線の先に (株)黒須建設 ホームページへ

 体軀堂々たる人が現れた。黒須久雄社長。少年時代、空手や少林寺拳法に凝ったという。あふれんばかりの生気が身体中にみなぎる。大学で法律を学び、家業を継ぐつもりはなかった。が、父上の慫慂(しょうよう)で建設業界へ。まず関西の大手ゼネコンへ。その後、さいたま市の建築事務所へ入って現場監督を7年半。仕事は現場で一から学んだと言う。社長に就任したのは黒須さん31歳。父上は殖産住宅の指定業者会の会長を務めた方。それが60歳でさっさと息子に会社を引き渡した。会社は3つに分かれて、今埼玉で互いに切磋琢磨している。分かれた(株)桧家住宅の黒須社長さまを「師と仰ぐ」人でもある。

  • 1/4
  • →
  • Drawing
  • Profile
  • Data

TOTO通信WEB版が新しくなりました
リニューアルページはこちら