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中国歴史建築案内
 
中国歴史建築案内
建築案内シリーズ
著者=楼慶西
日本語版監修=高村雅彦
発行年月=2008年11月
体裁=B5判変型(150×252mm)、並製、406頁
ISBN=978-4-88706-295-5

デザイン=赤崎正一+榮元正博

定価=本体3,000円+税
建築から悠久の中国が見えてくる。 どこから読んでも面白い!!
本書は情報・ビジュアル満載で人気の高い「海外建築案内シリーズ」の最新刊です。秦代から19世紀中期の阿片戦争以前の建造物や遺産の歴史的背景、特徴、見どころなどがまとまった、中国古建築ガイドブックの決定版です。原書は中国清華大学にて長年建築史を研究されてきた楼慶西氏が、一般の人々にも分かりやすい建築史書として執筆した教科書的書物で、本土ではロングセラーとなっています。テキストは、日本の中国建築史専門家チームの協力を得て、分かりやすい翻訳に努めるとともに、専門用語には訳注を、漢字にはルビを付して読みやすさを追求しています。さらに邦訳版では写真や図面資料・案内マップを追加し、巻末には年表・参考文献リスト・世界遺産リストを収録し、日本人読者向けに資料性の高めました。これまで見た目だけでは理解しにくかった、中国建築の本質を誰もが理解できるように、本書はテーマごとに20の章で構成されています。皇帝建築・宗教建築・園林などタイプ別の章では、紫禁城や天壇など中国を象徴する建造物はもちろんのこと、山岳地域の奥にひっそりと残る小さな寺や少数民族の民居に至るまで歴史的遺産全般が詳しく紹介されています。そして装飾・風水・色彩など要素別の章では、建築に映し出された社会制度や装飾がもつ隠れた意味などが解説されており、建築に残された中国文化の深い魅力に迫っています。まさに悠久の中国が詰まった一冊です。
著者プロフィール
楼 慶西(Low QingXi)
建築史家
1930年生まれ。1952年北京清華大学建築学科卒業。
一貫して中国建築史の研究と教育に従事。清華大学建築学院教授退官後、現在も清華大学にて研究活動を継続している。80年代より郷土建築を研究対象とし、郷土建築の保存活動も行う。
主な著書に、『中国宮殿建築』(芸術家出版、1994年)、『中国建築芸術全集24―建築装修与装飾』(中国建築工業出版、1999年)、『中国伝統建築装飾』、『中国建築的門文化』(芸術家出版社、2000年)、『建築撮影(高等学校教材)』(中国建築工業出版社、1996年)、『凝視―楼慶西建築撮影集』(河南科学技術出版社、2000年)などがある。
高村雅彦(Masahiko Takamura)
アジア都市史・建築史家 博士(工学) 法政大学デザイン工学部教授
1964年生まれ。1988年法政大学工学部建築学科卒業。1992年同工学研究科修士課程修了。1989~91年上海同済大学に留学(中国政府給費留学生)。1993~95年日本学術振興会特別研究員。法政大学大学院工学研究科博士課程修了。2000年法政大学工学部建築学科専任講師、2003年同助教授を経て、2008年より現職。前田工学賞(1999年)、建築史学会賞(2000年)受賞。
主な著書に『中国の都市空間を読む』『中国江南の都市とくらし―水のまちの環境形成―』(山川出版社、2000年)、編著『北京 都市空間を読む』(鹿島出版会、1998年)、『アジアの都市住宅』(勉誠出版、2005年)などがある。
目次

序  楼慶西
今、なぜ中国の古建築か 高村雅彦
マップ・インデックス

1章 壁倒れても家倒れず
2章 北京-中国古代・都市計画の傑作
3章 紫禁城
4章 陵墓
5章 祭祀
6章 祖廟と祠堂
7章 仏教建築と名山
8章 仏塔
9章 イスラム教と清真寺
10章 皇帝の庭園
11章 文人庭園
12章 住宅建築
13章 郷土建築
14章 牌楼 華表 影壁
15章 建築装飾
16章 龍と獅子
17章 色彩
18章 古建築と風水
19章 国家の象徴としての天安門
20章 梁思成と中国建築

論文 
日本人は中国建築システムをどう受けとめたか 藤井恵介
中国建築年表
中国古建築の理解を深める文献案内
中国世界遺産リスト
あとがき 高村雅彦
クレジット

誤記のお詫びと訂正のお知らせ

『中国歴史建築案内』(2008年11月刊行 初版第1刷)におきまして、記載に誤りがありました。
謹んでお詫び申し上げますとともに、以下のとおり訂正させていただきます。


 402ページ 写真クレジット内
 青羽光夫
 誤) p.202
 正) p.202上、p.202中右

 大阪城天守閣特別事業委員会
 誤)p.386下
 正)p.383上

 国立歴史民俗博物館
 誤)p.387中
 正)p.383中

 桑原由典
 誤)p.381上
 正)p.377上

 宗教法人平等院
 誤)p.381下
 正)p.377下

 高村雅彦
 誤)p.169左上
 正)p.169右上

 田中重樹
 誤)p.151左下
 正)p.150下

 誤)p.169右上
 正)p.169左上

 誤)p.348‐349
 正)p.349

 竹林舎建築研究所
 誤)p.386上
 正)p.382

 中国国家観光局(大阪)
 誤)p.127右上
 正)p.126右上

 誤)p.137
 正)p.137右上

 誤)p.333下
 正)p.323下

 誤)p.395、p.395-30、32、34、35
 正)p.397-30、32、34、35

 中国国家観光局(東京)
 誤)p.38‐39
 正)p.39

 誤)p.52‐53下
 正)p.53下

 誤)p.69
 正)p.69下

 誤)p.124
 正)p.124下

 誤)p.136‐137
 正)p.136上

 誤)p.394
 正)p.396

 誤)p.395-15、18、22、24
 正)p.397-15、18、22、24

 鶴岡八幡宮
 誤)p.383上
 正)p.379

 豊国神社
 誤)p.387下
 正)p.383下

 日光東照宮
 誤)p.388
 正)p.384

 藤井恵介
 誤)p.378‐p.380
 正)p.374‐376

 誤)p.382
 正)p.378

 誤)p.384、p.385
 正)p.381

 北京ing (http://beijinging.zening.info/)
 誤)p.310中、p.310下
 正)p.311

 マカオ観光局
 誤)p.395-31
 正)p.397-31

 403ページ 写真・図版出典内
 陣内秀信、朱白煊、高村雅彦=著、『北京‐都市空間を読む』、鹿島出版会、1998年、p.22、p.29
 誤)p.45、p.86、
 正)p.40、p.45、p.86

 2008中国古建筑体系 中国古代建筑史/中国建筑工並出版社主編
 ©2008 China Architecture & Building Press, Baiwanzhuang, 100037 Beijing, China
 誤)p.165右、p.165左
 正)p.165右下、p.165左下

 誤)p.183下、p.183
 正)p.183

 誤)p.210下
 正)p.210下4点

 誤)p.258下
 正)p.258下2点

 追加 p.185下

 383ページ 中段写真キャプション
 誤)豊臣家が江戸に建てた霊廟建築(江戸図屏風、国立歴史民俗博物館所蔵)
 正)徳川家が江戸に建てた霊廟建築(江戸図屏風、国立歴史民俗博物館所蔵)

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