与件
古都の風情になじみ
いつかお店を
開けるような家
いつかお店を開きたい、という建主の要望と、古都・鎌倉という土地柄から、街並みに貢献する家をつくることが目指された。
試論
ふたつの案を並行して検討する
ひとつの方向性で何案も出すのではなく、別の方向性の2案を並行して検討している。異なるからこそ、双方の良し悪しがはっきりし、両案ともに育まれるという。
定着
テラスの緑と水路が生む
室内の光と影
開口部が一方向に集約されることによって、一日の光の変化が感じられる家になった。明るすぎず、暗すぎず、絶妙な明暗を生んでいる。
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