トートー×マガジンハウス グリーンジャーナル
vol.1 "お冷や"=100円で地球の環境を救うことができます

第3章 イベントを継続することが環境を守ることに繋がる。


地球は水の星。そんな言い古された言葉を使わずとも水の大切さはみんな理解していると思います。昨年アフリカを訪ねましたが、清潔な水があるだけで人の幸せは無限に広がります。ある村の井戸は、荒地にぽっかり開いた大きな水たまりのようなものでした。周りには家畜がいます。彼らの排せつ物がホコリとなって井戸に落ちているであろうことは容易に想像できました。そこから汲みだす水は茶色く、それは私たちが考えている「水」とはまったくの別物でした。
マリでは渇いた大地の“穴”から水を得る。ゴミもホコリも入り放題だ(撮影/岡村昌宏)
清潔な水を得るためには、数キロも離れた場所にある井戸と家を往復しなければなりません。これはほとんどの村で子供たちの仕事です。もしTAPの寄付によって村に井戸ができたとしたら、彼らはその仕事から解放され学校に通うことができます。教育は知識であるとともに、可能性です。エイズの知識があるから、エイズの予防を学ぶことができます。森林伐採が生み出すCO2への影響を知ることができるから、焼畑農業について考え直すことができます。平和も環境も水が生み出すことができる教育によって守ることができるのです。


井戸ができると子供たちの顔もイキイキ!(撮影/岡村昌宏)
学校の出席率は井戸の普及率と比例するそう(撮影/岡村昌宏)
みんなの笑顔のために、私達たちができることは?(撮影/岡村昌宏)
日本でのTAPの取り組みは今年始まったばかりです。課題はたくさんありますが、続けていく価値は十分にあります。ちなみに私は1日で700円を寄付し、およそ280人の子供を救うことができました。子供を救うことは地球を救うことです。今では缶コーヒーすら買うことのできない100円ですが、なかなかどうして大きな仕事をしてくれます。世界を救うのに、大ぶろしきの大盤振る舞いは必要ありません。むしろきちんと地球のことを考えて、コツコツと私たちの地球を守るための継続していくことが重要なのではないでしょうか。来年のTAP、あなたも是非参加してみてください。あなたの気持ちがこもった小さなコインが、地球を救う第一歩になるのです。


いま、私たちにできること
いま、私たちにできること
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