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代表取締役 社長執行役員 喜多村 円

この先も100年続く企業へ



創立者の志を原点に

創立100周年を迎えたTOTOグループは、広く社会や地球環境に貢献する存在であり続ける事を目指しています。
「健康で文化的な生活を提供したい」という創立者の信念は、「TOTOグループ共有理念」として社員一人ひとりに脈々と受け継がれています。
常に「良品の供給」と「お客様の満足」を第一に考え、「奉仕の精神」を貫き、社会の発展に寄与するように努めたい。
一世紀にわたって受け継いできたこの志こそがTOTOグループの経営の根幹であり、ものづくりや販売活動の原点です。
この志を未来に引き継ぎ、世界中のお客様に安心と信頼のTOTOブランドをお届けすることで、TOTOグループ企業理念にある「水まわりを中心とした、豊かで快適な生活文化の創造」を実現し続けていく、それが経営者としての私の使命です。

先進性と美しさを追求

TOTOグループは、下水道の概念さえ一般的ではなかった時代の日本で、腰掛式水洗便器を製造し、その普及を通じて衛生的な生活文化を広めてきました。
以来、挑戦と革新を続けながら、温水洗浄便座やユニットバスルームなど、今では日本の多くの家庭に普及している水まわり商品を生み出し、新たな生活文化を創造してきました。
さらに現在は、高いデザイン性と機能性を融合した“美しい商品”を追求しています。
商品のデザイン性を高める事は、生産上の課題を一つひとつ乗り越え、より難しいものづくりに挑戦する事です。
美しさは、機能部の設計や生産技術に込めた熱意と創意工夫の結晶です。

日本の「リモデル市場」を創造

TOTOグループの売上の約7割を占める日本市場では、新設住宅着工戸数が減少し、ストック型社会に移行しつつあります。
一方、「もっと快適に暮らしたい」という人々のニーズはますます高まっています。
TOTOグループはいち早くリフォーム市場の開拓を進め、さらにリフォームから一歩前進させ、お客様の期待以上の新しい生活スタイルを約束する「リモデル」を積極的に提案してきました。
リモデルをより身近に感じていただくために、お客様が見て、触れて、体感していただける場として、全国にショールームを設置しました。
お客様との接点である工事店の皆様とともに、より快適な水まわり空間の提案活動に取り組んでいます。
また、TOTOが水回り備品のオフィシャルパートナーを務める「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」や、2030年に訪日外国人6,000万人を目標とする政府方針を受け、ホテルや公共施設、街中のトイレなどの改修・新設が進んでいます。
それは日本全国のトイレが、日本のトイレの素晴らしさを知ってもらう「ショールーム」となるということでもあります。
世界各地から日本を訪れる人々に、観光立国のおもてなしの一つとして「日本のきれいなトイレ文化」を体験していただくことが重要だと考えています。

目指すのは「その国で必要とされるTOTO」

グローバル展開においては、「世界中の水まわり」をより快適で清潔、安心・安全な空間にしていくために、それぞれ環境や文化の異なる国や地域のお客様の日常生活に新しい豊かさを提案する商品開発に取り組んでいます。
例えば、各国の厳しい洗浄水量規制に対応した節水性能、見えない汚れまで分解・除菌し、「きれい」が続くクリーン技術、美しさを追求したデザインは、海外市場でも高く評価されています。
また、お客様のほとんどがTOTOの商品を20年、30年お使いになります。
ご購入いただいてからが、お客様との本当のお付き合いの始まりです。
商品への評価を高めるだけでなく、アフターサービスをさらに充実させ、日本同様、何十年にもわたってご愛顧いただけるよう事業を推進していきます。

次の100年をつくるために、お客様や社会のためのアクションを

事業活動は、お客様、お取引先様、株主など、幅広いステークホルダーの皆様の協力と共創なくしては成り立ちません。
その行動の主体は、お客様や社会に、どう貢献していくかを自ら考える一人ひとりの社員です。
今後も人財育成に注力し、お客様に満足していただける、豊かで快適な生活文化の創造に挑戦し続けます。
そして、日本だけでなく世界中のお客様に、「やっぱりTOTOにしてよかった」「またTOTOにしよう」と感じていただける商品やサービスを提供し続け、世界中にTOTOファンを増やしていきたいと考えています。
次の100年に向けて、社員一人ひとりがTOTOブランドの担い手となって企業価値を高めていくアクションを起こしてまいります。

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