ハッピーになれる存在でいたい
大好きな仲間とつくる
身体に優しいピーナッツバター
HAPPY NUTS DAY 中野剛さんに
お話をお聞きしました。

「自然の美しさ」を感じることができる海のある町、九十九里町。
落花生とてんさい糖と食塩だけでつくられるピーナッツバターは、
自然の優しさが詰まったシンプルで素朴な味がします。

『大好きな仲間と、大好きな場所で、大好きなピーナッツバターを、
世界の誰にも負けないクオリティでお届けする。』
そんなスローガンを掲げ2013年に始まったHAPPY NUTS DAY。
代表の中野剛さんに、
商品を企画して売ることの難しさ、デザインが持つ可能性、
そして、環境に対する考えを伺いました。

  • HAPPY NUTS DAY

    愛情込めて育てられた最高の落花生と、落花生の良さを引き出すこだわり抜かれた最高峰の焙煎。
    プライドのバトンがつながって出来上がる上質なピーナッツバターを千葉県の九十九里町から届けてくれる、ピーナッツバターのブランドです。
    (取材協力 BROOKLYN RIBBON FRIES - ブルックリンリボンフライ 駒沢店)

遊びの延長からできた、
小さなブランド HAPPY NUTS DAY

ピーナッツバターを作ろうと思ったきっかけは何だったのでしょう。

一緒に立ち上げたメンバーの実家が九十九里で。彼はスケートボード仲間なんですが、九十九里でスケートボードをしている時に、落花生農家の方から形の悪い落花生を渡されたのがきっかけです。

殻がきれいな落花生は透明の袋に入れて千葉県産のお土産として売られるんですけど、殻が小さいものや一粒しかはいっていないような落花生は、商品にならないからと。
じゃあ、それピーナッツバターにしようよって。スケボーした後に、メンバーの実家から鍋やコンロを借りてきて、フライパンで焙煎してすり鉢ですって・・・。という感じで、スタートは遊び半分でした。

最初は手作りで・・・。できるものなんですか?

できるんですよ。落花生と砂糖と塩しか使いません。油分は全部ピーナッツで、すり鉢ですりつぶした後、砂糖と塩を入れてずっと混ぜているとトロトロになってくるんです。

だんだんと変化が、粘りが出てくるんですね。

はい。すごく楽しくて。食べてみたら、美味しい。それで、これ売ってみようよという話になって、最初はペラペラの透明の容器に入れて、HAPPY NUTS DAYって書いて、道の駅で店頭販売をしていました。500円くらいでしたね。

道の駅ですかー。売れましたか?

売れましたね。若いやつらが頑張ってるからっていうのも大きかったと思います。そうやって、半年くらいは道の駅で売っていました。お客さんから、『この間食べたけどちょっと甘すぎたよ』とか、『粒ありは無いの?』とか意見をいただくようになって。売りながら商品開発をしていましたね。

実は私、こちらのピーナッツバターが大好きなんです(笑)。

ありがとうございます!

味もですが、パッケージのデザインが素敵で。
中野さんはもともとデザインをされていたそうですね。

はい。もともと僕は広告代理店のアートディレクターをやっていました。
スケボーをやりたくて、スケボーやるならってことでニューヨークの高校に通っていたんですけど、ニューヨークが寒いって知らなくて。冬の間は雪でスケボーができなかったので、絵を描いて過ごしていました。その流れで、多摩美のグラフィックデザイン科でデザインの勉強を。その後、広告代理店に4年。

それから、ピーナッツバターをつくり始めて、会社にされて。思い切った転身をしてこられましたね。

遊びの延長というか、ノリです。
ピーナッツバターは美味しいし、売れた。
売るぞっていう遊びがだんだんエスカレートして本気になって・・・という感じでしたね。最初は本当に小さい家庭用のミキサーで作ってました。

実際の商品を企画して売ることの苦労もあると思いますが・・・。

そうですね。小さなブランドですし、モノをつくるにも売るにも予算や人員の問題があります。限られた中でどういう風にクリエイティビティを活かしていけばよいのか、そういった部分にすごく悩まされました。素敵なアイデアを思いついても予算的に実現が難しい。じゃあ、自分たちが実現できるアイデアってなんだろうと。

それは例えば、口コミだったり?

最初はほとんど口コミでしたね。瓶詰めを売り始めた頃に良いきっかけをいただいて、そこから徐々に商品を販売してくれるお店が増えていった感じです。

エコカフェ企画による、暮らしの達人インタビュー。人と暮らしの間にある様々なモノ・コト。多種多様なジャンルで活躍されている方に、環境のこと、暮らしのこと、生活を豊かにする秘訣、などなど、様々な角度からお話をお聞きするコンテンツです。

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