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TOTOと日経デザインが見つけた、身近なユニバーサルデザインを紹介するコラム「ホッとワクワク」。
第11回からは、お出かけのときに利用するいろいろな施設のユニバーサルデザインにフィーチャーします。

暮らしのUD

ホッとワクワク

TOTO×日経デザイン

第13号
テーマパークをすいすい楽しむ工夫がいっぱい

千葉・舞浜にある「東京ディズニーシー」は、海辺の街をイメージさせる風景やアトラクションがいっぱいの、幼児から大人まで遊べるテーマパークです。パークは広く、丘などもある変化に富んだつくり。でも不思議なことに、疲れを感じることなく、ワクワクした気分でいつの間にか一周してしまいます。そこで、東京ディズニーシーをみんながスムーズに楽しむために考えられた、さりげない工夫を探してきました。
第13回から3回続けてご紹介します。

ゲストルーム「オランジュ」千葉・舞浜にある東京ディズニーシーは、49万uもの敷地に広がるテーマパーク。東京ディズニーシーあるいは東京ディズニーランドのいずれかが楽しめるワンデーチケットは、大人(18歳以上)5800円、中人(12〜17歳)5000円、子供(4〜11歳)3900円

アイデア1 ゆるやかな坂道か、階段か。ラクな方を使って丘を上り下り。

ゆるやかな坂道と階段「メデティレーニアンハーバー」を臨む丘の近く。写真左方向に緩やかに曲線を描いた坂道、右方向には階段が(写真:特記以外、新関雅士)

パークには港や丘、火山などがあり、変化に富んだ風景が、歩くごとにゲストをわくわくした気持ちにさせてくれます。丘があっても心配はいりません。丘に向かって比較的ゆるやかな坂道と、ブロックや石でできた階段が用意され、楽な方を選んで上り下りすることができるからです。また、坂道や階段の周りは、7つのテーマポートそれぞれに合わせて、草花が咲き乱れていたり、ユニークなオブジェが置かれていたり。坂道も階段も、そういった風景の中に溶け込むようにデザインされています。魅力的な風景の中を歩けることが、坂道を登ることさえも楽しみに変えているに違いありません。

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アイデア2 高さの2種類ある水飲み場で、親子揃って水分補給

東京ディズニーシーの水飲み場には、レストラン内で設置されているものを除いてすべて、高低2種類の水飲み器がついているので、大人はもちろん子供でも自分で水を飲むことができます。「プッシュボタン式なので、レバー式のように、服の袖口を引っかけたり水を出しっぱなしにする心配がありません」と、オリエンタルランドCS推進部の野口浩一さんは話します。
高低2種類の水飲み器を組み合わせた理由が、もうひとつあります。親子が一緒に顔を合わせながら水を飲む、という体験をしてもらいたかったのだそう。パークを隅から隅まで、家族一緒に楽しんでほしいというスタッフの気持ちの表れです。

ミステリアスアイランド付近の水飲み器アメリカンウォーターフロント付近の水飲み器左は「ミステリアスアイランド」付近、右は「アメリカンウォーターフロント」付近にある水飲み場。右は飲み器の高さは一緒なので、子供用に石の台を設置している

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(日経BP社「日経デザイン」 介川亜紀 フリー記者)2010年10月25日掲載
※『暮らしのUD ホッとワクワク』の記事内容は、掲載時点での情報です。

次回予告
第14回も引き続き、「東京ディズニーシー」を紹介します。

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