もうひとつの進化「ワイドビデ洗浄」

 ちなみに、新製品にはもうひとつ、新機能「ワイドビデ洗浄」を搭載しました。男性の私には表現しづらい部分ではありますが、女性のその日の状態や気分に応じ、従来のビデと、よりやさしく広い範囲が洗浄できる「ワイドビデ」が使い分けられます。
 おしりを洗うというのは皮膚についた何かを洗い落とす行為なのに対し、ビデは粘膜を洗うので、もっとやさしく洗わなくてはいけない。これも担当の女性が名言を発したんですが、「おしり洗浄の水で目を洗えますか」と。男性側は「いやあ、目は勘弁してよ、痛いじゃないですか」となりますよね。直径約40㎜の範囲を均一に洗うことを目指しましたが、男性社員にはなかなかわかりづらいので、社内で流行語になった「手ビデ」——手をかざしてちょうど掌が一斉に洗える感覚で確認しました。「目ビデ」は勘弁してもらって(笑)。ぜひ女性のみなさんに体験していただきたいです。
 最後に、電解除菌水ノズル洗浄について付け加えるなら、TOTOはこれまでも使用前後にノズルを洗う「セルフクリーニング」、抗菌化、表面に汚れがとどまりにくくする「クリーンコート」など、ノズルをきれいにする部分だけを見ても、この30年間ずっとまじめに取り組んできたということです。長年洗っていないまな板をいきなり漂白剤につけてもきれいにならないのと同じで、これまでの多年にわたる取り組みがあってこそ花開いた機能、これまでの開発の歴史のうえにのせた花束のようなものだということですね。

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