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トイレに関する素朴な疑問・歴史・お役立ち情報

ネオレスト開発経緯

(1)洗浄4.8Lの理由

「ネオレスト ハイブリッドシリーズ」は、便器のボウルに流体解析を用いて洗浄の様子を確認し、より少ない水量で洗浄可能な形状に改良しました。また、排水トラップの角度をなだらかにすることでスムーズな汚物排出を可能にし、サイホンの効率を向上させました。
さらに、TOTO独自の洗浄技術である「ハイブリッドエコロジーシステム」の進化として、内蔵タンクに給水される時間をセンサーで測定し、現場・使用状況ごとに異なる給水圧を自動で学習する機能を搭載しています。 従来のネオレスト ハイブリッドシリーズでは、トルネード洗浄・ゼット洗浄それぞれの水を流す「時間」を一定時間で制御していました。これにより、現場ごとに水圧が異なると、「一定時間」に流れる水の量が異なることがありました。そこで、給水圧を自動学習し、水圧に合わせて吐水する「時間」を変えることで、1回に流す水量を一定に保ち、より最適な洗浄水量で洗浄することが可能になりました。
この結果、国内最小の大洗浄4.8L小洗浄4.0Lを実現することができました。

(2)eco小洗浄3.8Lの理由

TOTOが行ったWEB調査によると、「トイレで「大洗浄」「小洗浄」を使い分けるか」という問いに対して、50%以上の方が、自分で切り替えて流している、と回答しています。また、自分で切り替える方に対し、小洗浄で流す理由を聞いたところ、小用時という回答の他、「掃除の時」という理由があがっていることも分かりました。
そこで今回、男性の小用時やお掃除の時など、「小」よりさらに少ない水量で流せる「eco小」ボタンを搭載。用途にあった最適な水量での洗浄を可能にしました。

(3)新ワンダーウェーヴ洗浄の仕組み

従来の「ワンダーウェーブ洗浄」は、1秒間に70回の小さな水玉を作り出すことで洗濯物のたたき洗いのように汚れ落ちを良くし、同時に使用水量はそれまでの約半分という節水を実現していました。ただ、今までは水の量感が少ないという声が少なからずありました。そこで、改良を重ねた結果、このたび「新ワンダーウェーブ洗浄」では、洗浄水量は従来のままで、量感を感じさせる「大きい水玉」と、洗浄のチカラ強さを感じさせる「小さい水玉」交互に出す方法にたどり着き、1秒間に大小各50回、計100回の水玉作り出す事により、力強さとたっぷり感をあわせもった洗浄を実現しました。


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