水まわりの汚れ


1.汚れの正体


1-1種類と発生原因

コラム 細菌・カビとは?
コラム 浴室と居間にはどれくらいカビと細菌がいるの?




2.予防とお手入れ


2-1お手入れしないとどうなるの?

予防するには?

お手入れ方法


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水まわりの汚れ1.汚れの正体




コラム細菌・カビとは?

水まわりの汚れに関係の深い「細菌」「カビ」は、酵母、ウィルス、藻などと同様、微生物の仲間です。これら微生物は、水・空気・土壌などに存在するため、私たちの生活とは切り離せないものです。ここでは、水まわりの汚れにかかわりの深い「細菌」と「カビ」について、紹介していきましょう。

細菌とは
カビとは

細菌とは
球菌と桿菌

食中毒を引き起こすことでよく知られている病原性大腸菌O-157やサルモネラ菌などは細菌の仲間です。これらは人間にとって悪さをする細菌ですが、ヨーグルトや納豆など発酵食品の加工に役立つ、人間にとって有益な細菌も沢山います。

細菌の大きさは1〜5μm(ミクロン:1000分の1mm)程度で、形状は球状・桿(かん)状・らせん状などのものがあります。細菌は一つの細胞からなり、細胞分裂をして増えていきます。条件が揃えば、大腸菌は約20分で倍に増えます。細菌は、水分のある環境で、汚れや洗剤成分を栄養に増殖します。水で薄めた食器洗い洗剤を放置しておくと濁ったりするのは、細菌が増殖したためです。また、水道水中のわずかな有機物を栄養にして増殖する細菌もいます。

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カビとは
カビ(アスペルギルス)の発育環



カビ(アスペルギルス)の発育環

カビは細菌とは異なり、多細胞でできています。空中に舞っている胞子は水分を吸って発芽し、汚れを栄養源にして菌糸(長さ10〜30μm、幅2〜10μm)を伸ばして繁殖します。菌糸を伸ばし、枝分かれし、子孫を残すために胞子を形成して、増えていきます。家の中でも、食品はもちろん押入や浴室などの湿気の多い所によく見られます。


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