技術職 桐原 麻衣子

化学部物質生命学科卒、2007年入社
機器水栓事業部 機器水栓開発部 キッチン・洗面開発グループ

「この製品、男性がつくってない?」

祖母を見て思ったこと。

就活中、祖母が風呂やトイレで苦労するようになり、水まわりについて意識するようになりました。すると、TOTOマークの入った製品が目に付くようになり、自分の身近な人が使う製品を手がけ、カタチに出来る仕事があるのだと気付いて、ここで何かできないかと考えるようになりました。

お客様に直接触れた1、2年目。

入社1年目は研修がメイン。教育の一環として、お客様のお宅に訪問し、商品技術とアフターフォローの対応をしたりしました。2年目は各事業部から1名ずつマーケティング部門に参集し、お客様のライフスタイルを見ていくプロジェクトに抜擢されました。開発を手がける前に、製品をご使用されているお客様に直接触れられたのはいい経験でした。
その後、浴室用の円筒状のエアインシャワー開発に企画から製造まで携わりました。現在は、キッチン用水栓のシャワー開発を担当しています。

家族から「前のやつよりいいね」。

TOTOの製品は、自分や家族が身近に触れることができます。家族から「前のやつよりいいね」なんて言われると、それだけで嬉しくなってしまいます。
また、TOTOでは、開発が、企画から設計開発、検証、製造まですべてに関わることができます。そういう中で、試行錯誤して製品という完成形にまで持って行ったときは、大きな達成感を得ます。

女性・主婦だから気付くことがある。

マーケティング部門で、女性のお客様とお話ししていたときに、たまたま掃除の話になり「この製品、男性がつくってない?」と言われたことがあります。話を聞いてみると、毎日の掃除で、ほんの「ちょっと」したことが不満だとのことでした。
もちろんTOTOでも、掃除検証などもきちんと行っていますが、その「ちょっと」した細やかさを製品に反映出来ていないことを気付かされました。主婦になった今だからこそ、他の家事もある中で、掃除にはなるべく手間をかけたくないことを実感します。現在妊娠中ですが、子どもがいるとなおさらですよね。水周りには、そういう女性・主婦の目線で気付けることが、まだまだたくさんあると思いますし、お客様に製品を使っていただいて意見をお聞きするときも、女性が引き出せる意見は男性と違うでしょう。

女性目線の開発をしていきたい。

女性技術者が水まわりに携わることは、メリットが大きいと思います。結婚、育児などライフステージが変わる中で、気づくことも変わっていくでしょうしね。TOTOでも第一線で活躍している女性技術者はいますが、まだまだ男性技術者の方が多い。その中で自分は、もっと女性目線を生かした製品の開発をしていけたらと思います。

学生のみなさんへのメッセージ

就活は、いろいろな企業を、いろいろな人と触れ合って知るいい機会。様々な人との出会いの中で、情報を集め、やりたいことを決めてほしいですね。また、就活をそういう機会ととらえてほしいです。
また、私は化学の出身ですが、材料で不具合が出たときに技術部門と分析結果について専門的な話ができたりと、専攻は意外なところで活きています。専攻は、仕事をしていく中で、何かしら役に立っていくもの。そのまま活かすことに捉われず、少し広い視野で会社を見てもいいと思います。
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