技術職 戸次 允

工学部 機械工学科卒、2003年入社
衛陶開発部 衛陶開発第一グループ

バイオの基礎研究から、便器の量産品開発までを経験。 

TOTOって福岡に本社があるの?

就職活動は、営業系の仕事も含めていろいろな会社を受けました。TOTOは、最初はあまり関心がなかったんです。私は福岡出身ですが、本社が福岡にあることも知らなかったぐらい(笑)。
入社の決め手になったのは、人事担当者の雰囲気です。自分に合っていると思って、直感で決めました。

研究所では基礎研究から営業活動までを経験。

入社して11年、様々な経験をしています。
最初に配属となったのは、総合研究所バイオ研究グループ。ここには、9年6か月在籍、遺伝子検査技術の開発に携わりました。
主な業務は、装置設計の業務とチームの取りまとめでしたが、市場調査、製品企画、原理検証、特許出願、研究試作品の設計なども担当。試作品の設計では、設計業務はもちろん、部材選定、メーカーへの試作依頼なども手がけました。また、展示会出展や関連企業への営業活動なども経験しています。

TOTOはものづくりにすごく真面目。

その後、「視野を広げたい」「自らの手でものづくりに携わりたい」などの想いから転籍を決意し、現在の部署へ。1年目は、洋風大便器の開発や国内外への生産移行を経験。現在は、一体型タンクの制御部分を担当しています。
研究から開発までを経験する中で思ったのは、TOTOはものづくりにすごく真面目だということ。特に、事業部で製造の現場に触れると、「そこまでするんだ」と思うことがあります。長年受け継がれている職人的世界だって感じます。

最近の技術は、ある分野だけをやっていてもダメ。

また、TOTOの技術職は、専門領域が変わっていくのが特徴です。最初は、「ジョブローテーションとはいえ……」と思っていました。でも、今は、あった方がいいと思っています。入社時の配属でも「なぜ機械専攻の私がバイオ?」と疑問でしたが、当時の上司は、バイオのテーマを研究レベルから製品化するために、エンジニアとして私を必要としてくれていたようです。
自分の専門外の領域に関わることは、技術者として視野が広がるという意味で、とても重要です。それに、最近の技術職は、ある分野だけをやっていてもダメだと思うんです。いろいろな知見があればこそ、今までとは違ったものが生み出せるんじゃないかな。私も今、条件に応じて洗浄水量を学習する、新しい制御技術の開発を手がけていますが、研究所での様々な経験がすごく役に立っています。

やりたいことも変わっていくと思う。

現在の部署に来てまだ2年目。研究技術しかやったことがないので、視野をもっと広げていきたい。そのうえで、海外向けの製品開発などにも携わってみたいですね。
今いる事業部のことが分かってきたら、やりたいことも変わってくると思います。そこでもう一度、新たな研究開発の仕事にチャレンジするのもいいですね。

学生のみなさんへのメッセージ

就職活動は、後悔しないようにやってほしいですね。最後は、自分で決めないといけないので、結局は、自分の感性に合うかどうかになると思います。けれど、そこに至るには、たくさんの情報を収集する力も、それを読み解くことも必要になってくると思います。
あとは、「入ったからには、逃げないで最後までやり通す」という気持ちで会社を選んでほしいと思います。
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