田村 信也

グローバル戦略室 室長

お客様の喜びを追求するために
社長とも直接真剣に語り合う

お客様の喜びを追求するために
社長とも直接真剣に語り合う

愛の無い売り方を目撃 他部署の担当者にも厳しく意見

1991年に入社してすぐは、国際事業部門の販売のバックアップなどの調整業務に携わりました。
次にウォシュレットの開発部門へ異動。当時の開発部門はとても忙しく、納期直前は連続して徹夜するなど、心血を注いで開発していました。
ある時、自分が開発に携わったウォシュレットが、家電量販店の店頭に野積みされていたのを目撃。採算度外視の価格で販売されていたのを見て「こんな売り方では、きちんと製品の魅力が伝わらない!」と大きな違和感を感じたんです。
「営業担当者が店側にもっと製品の魅力を語り尽くして、売り方を工夫してもらうべき!」と問題提起をしまくりました。すると、開発でありながら、営業との窓口になる企画部門でのチャンスをもらったんです。

現場の課題を情熱と工夫で 一つひとつ解決し続けた日々

「ここがダメ!」と、仕事の流れに問題を見つけてしまうと、どうしても我慢できなくなって、「これは、なんとかせなあかんやろ!」と行動に移したくなります。
そうすると会社から「そんなに言うんだったら、お前がやれ!」というパターンで、アフターサービス部門、ニュービジネス推進部、営業部門の取りまとめを行う部門などで、多様な経験を積むことができました。
現在所属するグローバル戦略室の前は、TOTOベトナムの社長も経験しました。現地人ワーカーの離職率を改善するために「TOTOで働きたい」と思ってもらうことも、私の大きな役割のひとつでした。「自分の家のトイレが壊れて水が出っぱなしになったらどう思う?」「自分のことに置き換えたら、そのやり方・スピードがベストか?」と何度となく問いかけを繰り返しながら、「お客様のため」という仕事の姿勢をひたすら伝えました。その結果、離職率は大きく改善。現場の雰囲気が良くなるにつれ、作業効率も大幅にアップ、2017年の利益目標を4年前倒しで達成することができました。

一人のお客様との出会いが 仕事の価値観を決定づけた

たった一人でも、「このお客様に喜ばれてよかった」という実感があれば、きっと仕事を好きになれます。
私がそう確信したのは、交通事故で体のほとんどが動かなくなってしまった20代の女性との出会いがきっかけです。
その女性は、右肩から右肘を少し動かせるだけ。トイレにも行けず、ヘルパーさんにトイレまで運んでもらってお世話してもらっている状態でした。トイレが一人でできるかどうかは、人としての尊厳にも関わる部分。20代の女性には辛かったと思います。
そこから、肘でも押しやすいように真ん中を凹ませた大きなボタンの『ウォシュレット用らくらくリモコン』の開発をスタート。ようやくできた試作機を試してもらうと、その女性が「一人でできました…」とトイレから泣きながら出てきたことを今でもはっきりと覚えています。
たった一人でも、そんな喜びを感じてもらえる仕事ができれば、きっともっと仕事を好きになれるはずです。

お客様の喜びのために 社長にも意見できる会社

TOTOは、「責任を持ってやるからやらせて欲しい!」と言えば、チャンスをくれる会社です。思ったことを意見しても良い環境。相手がたとえ社長であっても、怒られることはありません。
現在所属するグローバル戦略室は、世界の各拠点での動向を予測して、未来に向かうための道しるべを作成する部門です。社長直轄の部門なので、2か月に1度くらい報告に行くんですが、「私はこう思います」という意見を、本音で伝えています。
世界全体を俯瞰して見渡す部署ですが、根本にはお客様一人ひとりの喜びがあります。「これをやれば、あの人が喜んでくれるはず」という気持ちです。その気持ちが、ビジネスの戦略に迫力を生みます。そして、社内に同じ気持ちを持った人がたくさんいることが、TOTOの大きな強みだと思います。

田村 信也

グローバル戦略室 室長
総合理工学部  エネルギー変換工学専攻修了

<キャリアパス>

1年目
海外商品課に配属
2年目
シート生産設計課
9年目
ウォシュレット事業企画グループに異動、営業窓口として販促全般にわたる分野で経験を積む
11年目
サービス事業企画グループ リーダー
13年目
ニュービジネス推進グループ リーダー
15年目
商品営業推進グループリーダー
18年目
TOTO ウォシュレットテクノ株式会社 経営企画部 部長
21年目
TOTOベトナム 社長就任、利益目標を4年前倒しで達成
25年目
グローバル戦略室 室長

メッセージ

TOTOは、本当の意味で「お客様のため」の仕事を実感できる会社です。
すべての社員が創業の精神を理解し、みんなでコミュニケーションを深めながら仕事ができるので、仕事の意味合いや達成感を感じやすい会社でもあります。
今後、TOTOに入社する人にも、ぜひその感覚を感じて欲しいですね。

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