TOTO
無為のデザイン
 
無為のデザイン
著者=杉本貴志
発行年月=2011年3月
体裁=菊判(218×152mm)、上製、256頁、和英併記
ISBN=978-4-88706-317-4

ブックデザイン=原研哉+中村晋平

定価3,080円(本体2,800円+税10%)
反骨のインテリアデザイナー、杉本貴志の初エッセイ
日本を代表するインテリアデザイナーである杉本貴志氏は、ハイアット、シャングリラ、ザ・リッツ・カールトンなどの世界的なホテルや無印良品の各店舗の他、バー、レストランなどにおいて、これまでにない新しいコンセプトをもった商業空間のデザインを数多く手掛けてきました。

本書は、40年間にわたってデザイン界の第一線を走り続けてきた杉本氏が、その草創期から現在に至るまでに関わったプロジェクトや出会った人々、触れあったものや土地などを通じて、“デザインすることの意味”を綴った書き下ろしエッセイです。

多くのデザイナーや文化人が訪れ、後に伝説のバーと言われた「バー・ラジオ」のオープンとその後の改装のエピソードに始まり、国内外のホテルを手掛けることになった経緯、また日本を代表するグラフィックデザイナー故・田中一光氏との交流や「無印良品」の店舗づくりにおける思考の過程などがいきいきと語られています。デザインとは「作り出すのではなく、見出すこと」という氏の作品の裏側にあるさまざまな思想を読み解き、杉本氏の放つ磁場を感じ取っていただける一冊となっています。
立ち読み
プロフィール
杉本貴志 Takashi Sugimoto
1945
東京生まれ
1968
東京藝術大学美術学部工芸科卒業
1973
スーパーポテト設立
1985
「TOTOギャラリー・間」運営委員(~2010)
1992
武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科主任教授
2011
同大学退任
目次

はじめに

駆け出しの頃
初期の仕事―バー・ラジオ
六本木パッシュ ラボ
バリとの出合い
ホテルの仕事
グランドハイアット 東京
パークハイアット ソウル
無印良品からMUJIへ
浄法寺の仏像
白磁鉢
陶磁器 李朝白磁
あとがき

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