定価2,730円(本体=2,600円+税)
2007年3月発行
260×260mm、ソフトカバー、156ページ
デザイン 秋田 寛、森田恭行(アキタ・デザイン・カン)
ISBN 978-4-88706-278-8 |
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アトリエ・ワンのディテール
住宅を中心に数々の作品を手掛け、また「ベニス・ビエンナーレ」(2003年)をはじめ国内外での数多くの展覧会にも出展し、海外での知名度も高いアトリエ・ワン。学生や若者にも非常に人気があり、いままで出版された著作の多さからも彼らのデザインに対する注目度の高さがうかがわれます。
初の図面集となる本書では、図面のみでの表現でアトリエ・ワンのデザインを“解剖”することを試みます。通常、建築書などの理工書では“図面”をまとめたものは“図面集”と称するのが常ですが、今回、本書のタイトルを“図解”としているのには、次の思いが込められています。
「図解は写真のように写実的であるが、写真とは違った感興を呼ぶ。要素を輪郭によって捉え、その輪郭内を水彩で着彩し、ときに文字を書き込む。その手法の徹底が、驚嘆すべき細部を伴った図を生み、観察する対象の多様性を浮き上がらせる。図解において細部を一つひとつ描き分けることは、人間がそれを見る事ができたという達成の証であると同時に、人間の眼差しが対象によって導かれたという証でもある。そういう図解の持つ、主体の開放と観察の誠実によって、アトリエ・ワンによる住宅作品を一覧するのがこの本の趣旨である」(序文より)
この「図解」の手法を用いることにより、建築を学ぶ学生にはデザインやディテールを読み解く参考書となることはもとより、建築が専門ではない一般の読者にも、絵本を見ているような感覚でアトリエ・ワンの建築の魅力が伝わってきます。
いまアトリエ・ワンのディテールがベールを脱ぎます。 |
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アニ・ハウス (1997年、神奈川県)
ミニ・ハウス (1998年、東京都)
川西町コテージ B (1998年、新潟県)
モカ・ハウス (2000年、東京都)
ミツモン荘 (2000年、長野県)
ハウス・アサマ (2000年、長野県)
ハウス・サイコ (2001年、山梨県)
ダス・ハウス (2002年、東京都)
シャロー・ハウス (2002年、東京都)
ジグ (2003年、千葉県)
ガエ・ハウス (2003年、東京都)
クス・ハウス (2004年、東京都)
イズ・ハウス (2004年、静岡県)
黒犬荘 (2004年、長野県)
ロコ・ハウス (2005年、東京都)
ジューシー・ハウス (2005年、東京都)
アコ・ハウス (2005年、東京都)
ガク・ハウス (2005年、東京都)
ハウス&アトリエ・ワン(2005年、東京都)
ハウス・タワー (2006年、東京都)
ノラ・ハウス (2006年、宮城県)
鶴山荘 (2007年、長野県)
インビー・ハウス (アメリカ カリフォルニア州)
マウンテン・ハウス (アメリカ ネバダ州)
*ほか、5プロジェクトを含む全29作品を掲載 |
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アトリエ・ワン/Atelier Bow-Wow |
| 1992年 |
塚本由晴と貝島桃代により設立 |
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塚本由晴/Yoshiharu Tsukamoto |
| 1965年 |
神奈川県生まれ |
| 1987年 |
東京工業大学工学部建築学科卒業 |
| 1987〜88年 |
パリ建築大学ベルビル校(U.P.8) |
| 1994年 |
東京工業大学大学院博士課程修了 |
| 2000年〜 |
東京工業大学大学院助教授 |
| 2003年 |
ハーヴァード大学GSD客員教員 |
| 2007年 |
ハーヴァード大学GSD客員教員 |
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| 現在、東京工業大学大学院助教授、博士(工学) |
| ハーヴァード大学GSD客員教員 |
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貝島桃代/Momoyo Kaijima |
| 1969年 |
東京都生まれ |
| 1991年 |
日本女子大学家政学部住居学科卒業 |
| 1994年 |
東京工業大学大学院修士課程修了 |
| 1996〜97年 |
スイス連邦工科大学チューリッヒ校奨学生 |
| 2000年 |
東京工業大学大学院博士課程修了 |
| 2000年〜 |
筑波大学講師 |
| 2003年 |
ハーヴァード大学GSD客員教員 |
| 2005年〜 |
スイス連邦工科大学チューリッヒ校客員教授 |
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| 現在、筑波大学講師 |
| スイス連邦工科大学チューリッヒ校客員教授 |
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