ストーリー03

ワンラインの優美を追求するために

洗面ボウルの作り込みが、カウンターの造形美を生み出す第一歩。
気泡ひとつ入れない独自技術と失敗を許さない高い集中力で、
ボウルとカウンターとのつなぎ目を意識させない、パーフェクトなワンラインを目指す。
決して誰にも真似できない、秘めたる主張がここにある。

洗面ボウルがカウンターと一体になったとき、造形美はほぼ完成する。
仕上げの最後は、全身を研ぎ澄ました寡黙な世界に入って、瞬間瞬間を勝負する磨き加工。
自分に強い人しか挑めない孤独な闘いで、聞こえてくるのは製品を手にするときのお客様の感動の声。
それが自己満足でない、職人が職人である確かな証拠。

いくつもの工程を経て仕上がってきた製品を受け継ぎ、最後の厳しいチェックを。
目視、手触り、スケールなどを駆使して、満足をよぶ品質レベルへと到達させる。
機械にはできない、人の手による繊細な“いい仕事”だからこそ、人によろこばれるものができあがる。

カウンターと一体にする際のつなぎ目をなくし、人の手による繊細かつ寡黙な仕上げ作業を経て作り出す「マーブライトカウンタースタンダード(ボウル一体タイプ)」。優美なワンラインは、アートと呼ばれるより、お客様のよろこびの声で評価されたい。

ものづくりに込めた想い