洗面美人~きれいな毎日は洗面から始める!

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第6回 整理収納アドバイザー 野村高子さん 洗面空間の収納から始めよう暮らしをラクに豊かにする片づけ術

洗面空間の片づけテクニックをパターンごとに詳しく解説

01.洗面台のフリー収納は我が家仕様にアレンジを

内部に仕切りや引き出しのないフリー収納になっている洗面化粧台。ものをじか置きしてしまってスペースを有効に使えていない方が多いのではないでしょうか。こうした収納は、小物入れやラック、カゴなどを使って、スペースを隅々まで活用しましょう。ポイントは、収納内の寸法をしっかり測って、しまうものに適したサイズの入れ物を使うこと。ものの出し入れがしやすい向きで使えるかどうかにも注意しましょう。ギリギリのサイズではなく、手を差し入れて引き出すための余裕ももたせて。

ご夫婦+お子さん1人の3人家族。お子さんが小さくなかなか買い物に出られないため、日用品はネットスーパーでまとめ買い。洗面化粧台下に、ストック品もそのまま詰め込んでいるため全体数が把握しにくく、まだストックがあるのに買い足してしまうことも。洗面空間でメイクはしないので化粧用品は置いていないが、コンタクトレンズの予備を置く場所は洗面所と決めている。

内部を立体的に仕切る

しまったものを引き出せるようにすると、奥まで活用でき、出し入れしやすくなります。しまうものの高さに合わせた引き出し(①)や棚(②)を使うことも、無駄なく空間を使うポイント。

使う場面ごとにものをまとめる

ストックや洗剤、お掃除道具、洗濯用品など、使うシーンごとにものをカゴなどに分類。使う時はカゴごと取り出し、使用後はカゴごと戻すだけで済むので、片づけもスムーズになります。ラベルを張っておくなどの工夫も。

便利グッズで隙間も活用

たとえば水まわりに置いておきたいバケツ。置き場所に困るアイテムですが、使用しない時には折りたためるタイプを使えば、スペースを取らずに便利。排水管まわりの隙間も有効活用できます。

02.細かいものは仕切る、引き出しは上から見てわかる収納を

ヘアアクセサリーなどの細かいものは、仕切りケースやカゴに入れてひとまとめに。見つけやすく、取り出しやすい形で収納しましょう。メイク道具などはそのまま引き出しにしまうよりも、一緒に使うものをまとめてカゴに入れておいたほうが、出し入れの手間が少なく済みます。引き出し収納が多いタイプの洗面化粧台は、どこの引き出しに何があるのかをわかりやすくするのがポイント。同じ人が使うもの、一緒に使うものは同じ引き出しにしまうといった工夫のほか、使う人への周知も忘れずに。

夫婦+小学生の男女2人のお子さんがいるご家庭。息子さんはサッカーをやっており、練習着などの洗濯回数が多く、洗剤のストックが多め。娘さんは髪が長く、ピンやゴムなどのヘアアクセサリーをたくさん所有しているが、セットになっているゴムの片方を紛失してしまうことも。奥様は洗面化粧台でメイクをするので、基礎化粧品やメイク道具なども収納しておきたいと考えている。

使う人が使いやすい場所に収納

お子さんが使うアイテムは、子どもが出し入れできる場所にしまいましょう。(①)そうすると、自分で片づけができるようになります。ヘアアクセサリーなどの細かいものは、仕切りのあるトレイに入れてそのまま引き出しへ。(②)上から見たときに何があるのか把握しやすく、紛失防止にもつながります。

中身を取り出しやすく

引き出し収納の場合、ものを直に入れてしまいがちですが、内部でものが倒れてしまうことも。お化粧をするときに入れ物ごと取り出すようにすれば、引き出し内が散らかることがなく、出し入れもカンタン。(①②)
深めの引き出しに洗剤のストックをしまう場合は、内容が確認しやすいように上に重ねず立てて収納を。(③)

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