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第4回 作り手もアドバイザーもプロフェッショナル、こだわりのタオルブランド『今治タオル』

伝統的な製造技法と最新技術を巧みに融合させながら、使い心地を追求した良質な今治タオル。高品質の代名詞ともいえる今治タオルを、「使っている!」「使ってみたい!」という方も多いのではないでしょうか?
今回は、洗面美人編集部員M子が、約600点もの商品を豊富に取り揃えた今治タオル 南青山店にお伺いし、タオルソムリエのお二人に、タオル選びのアドバイスやお手入れの秘訣をお話しいただきました。

お話をうかがったのは・・・

今治タオル 南青山店

タオルソムリエ 中村光江さん(左)
タオルソムリエ 髙石こずえさん(右)

今治タオル 南青山店

愛媛県今治市にある約110社のタオルメーカーを取りまとめる四国タオル工業組合が運営する今治タオル直営店。愛媛県外初の出店となる南青山店では、タオルハンカチからバスタオルまで豊富な商品を取り揃えている。

タオル好きが集まる場所。今治タオル直営店『今治タオル 南青山店』

タオルソムリエが生まれたワケ

洗面美人編集部員M子(以下、M子)今回は、四国タオル工業組合が運営する今治タオル直営店「南青山店」にお邪魔しました。
タオルソムリエは、本当に欲しいタオルを見つけてくれたり、タオルの使い分け方を教えてくれたりするそうですが、そんなタオル選びのアドバイザー「タオルソムリエ」は、そもそもどのように生まれたんですか?

中村さん今治タオルを皆さんに広く知っていただくためのブランド戦略「今治タオルプロジェクト」の一環として、タオルソムリエの資格制度が誕生しました。ブランドロゴの生みの親でもあるクリエイティブディレクターの佐藤可士和さんがこのプロジェクトに参加されたことでも話題になりました。

髙石さん2006年のことですから、今から9年前ですね。独自の検査基準を定め、優れた吸水性と高い安全性を保証するブランドロゴマークも作られました。

M子資格ができてから、もう10年くらいになるんですね。お二人はどうしてタオルソムリエになられたんですか?

中村さん私は、もともとタオル好きだったからです。初めてお会いした方に「タオル好きなんです」と自己紹介すると、必ず「タオル好きってなに?どういうこと?」と聞かれてしまうんですが・・・。

M子確かに、「タオル好きです」と言われる方は、あまりいらっしゃらない気がします。

中村さんタオルを持っていると安心するんです。癒しの道具ですね。嫌なことがあっても質の良いタオルで体を拭くと癒されます。そんな質の良いタオルに出会って、「タオルってこんなに違うんだ」と実感していた時に、タオルソムリエという資格があるのを知りました。

M子中村さんにとって、タオルソムリエは天職だったわけですね。資格を取ったのはいつ頃だったのですか?

中村さん2013年9月に受験して、タオルソムリエの資格を取得しました。

M子やはり、南青山店で働くことになったからですか?

中村さん実は、こちらに転職する前に試験を受けようと思っていました(笑)。タオルソムリエの資格があることを知って、受けようと思った時にはその年の募集が終わっていて。それで、さきに南青山店で働くことになりました。
南青山店は2012年6月に開店して2015年6月に3周年を迎えましたが、私は2012年12月から働いています。

スタッフもお客さんも、みんなタオル好き

M子髙石さんはいかがですか?

髙石さん私は元々作り手が見える日本の工業製品に興味がありまして、タオルや革製品にたずさわる仕事がしたいと思っていました。そんな時に、タオルソムリエの募集を見つけたのですが、すぐに試験を受ける勇気がなくて(笑)。

M子そうなんですね(笑)。
このお店にいらっしゃる皆さんは、タオルが好きであったり、日本のモノづくりに興味があったりと、こだわりを持たれて働かれているのですね。

髙石さんはい。

M子お店に来られるお客様も、タオルにこだわりを持たれている方が多いんですか?

中村さんそうですね。お店にふらりと立ち寄られる方も多いですが、明確に「今治タオル」を目指していらっしゃる方がほとんどだと思います。

M子そうしたお客様は、お目当てのものがあらかじめ決まっていたりするんですか?

髙石さんそうですね。なかにはそういう方もいらっしゃいます。

中村さんただ、お話をさせていただく中で、はじめに希望していたタオルでなくてもいいんだということにお気づきになるお客様もいらっしゃいます。

M子つまり、希望のタオルがあってご来店されたが、実際に中村さんとお話ししてみると、別のタオルの方が良いということに気づかれる?

中村さんそうですね。例えば、当店ではフェイスタオルといっても、通常のサイズのものだけではなく、大きめのものまでご用意しています。そうした大きめのフェイスタオルを、バスタオルを希望されているお客様にご紹介すると、「こっちの方がサイズ的に良いかもね」と仰っていただくこともあります。

髙石さんお客様とタオルの話で盛り上がることも多いんですよ。いらしていただくお客様は、皆さんタオル好きの方ばかりです。「一度は来てみたかった」と皆さん仰ってくださいます。

中村さん地方から、わざわざお越しいただくといったケースもあるんですよ。

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