No.1 ガラス壁に囲まれて開放感を高めたバスルーム

オーナーのXさんはお風呂好き。「休みの日は昼間からゆっくり入浴を楽しみたい」という言葉に、建築家は、この家のバスルームを中庭に面した南向きの一番良い場所に置いた。中庭とも、隣り合う洗面所とも、仕切りは床から天井までの全面ガラス。浴槽はXさんのご希望で、床面と同じ高さにそろえた埋め込みとした。形は、身体を伸ばして寝そべるように入浴できるタイプを選んだ。ゆったりと湯につかり、力を抜くと視線は光に満ちた中庭へ抜け、さらに空の高みへと広がっていく。「新婚旅行で訪れた南太平洋の島のコテージが快適で、そこと同じ雰囲気にしたかった」と笑顔のXさん。浴室も含め、住宅設計時の依頼では“ 総予算と、自分たちはこう暮らしたいので、それを実現する空間を”と説明しただけだとか。そして今「望んだことは100% 実現」という家で、リゾートのように自由なバスライフを満喫している。

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事例データ

DATA

八潮T.B/8.19m角の栖(すみか) (埼玉県八潮市)
延床面積: 89.51㎡
使用商品: ラフィア PHS1520LJ
設  計: 中辻正明・都市建築研究室

ラフィア PHS1520LJ

浴槽は、形状、質感ともにオーナーの希望する「リゾートホテルのようなバスルーム」にふさわしい浴槽として採用を決定。浴槽の両サイドに設けられた手すりは、横たえた身体を安定させたいときや立ち上がるときに掴みやすく、かつ通常は目立ちすぎないデザインに定評がある。X 邸でもスッキリした外観と入浴時の使用感の良さが好評を得ている。

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