水から変える・自ら変える、私たちと環境の明日。

ミズカラ! WATER ACTION

麦茶

MENU

昔からある「夏の風物詩」には、さまざまなエコのヒントが隠されています。
暑い夏を楽しく過ごしながら、水やエコのことを考えてみましょう。

気温が上がってくると飲みたくなる麦茶。
夏の飲み物ともいえる麦茶ですが、なぜ夏場に麦茶を飲むようになったのでしょう。
麦茶はどんな飲み物なのでしょうか。

麦茶の由来

大麦を煎じた「麦茶」は、麦湯として平安時代から愛飲されていたとされます。
元々は貴族の飲み物だったようですが、江戸時代に屋台の「麦湯売り」が登場。 腰掛用の涼み台を並べて茶店としていました。
大麦の収穫時期は初夏。 取れたての新麦を炒って作る麦茶が香ばしくおいしいと、夏の飲料として親しまれました。
明治時代には、一般の家庭でも「炒り麦」が購入できるようになり、家庭でも気軽に作れる飲み物に。

夏バテと麦茶

夏バテの原因とは

全身のだるさや疲労感、食欲不振などが夏バテの主な症状です。
猛暑の屋外から、エアコンで冷えた室内に。
この急激な温度差により、知らず知らずのうちに体力が奪われます。
また、高温多湿な環境が続くと汗が出にくくなるため体温調節がうまくできず、具合が悪くなる方。逆に直射日光の下で、汗を大量にかき、水分不足におちいってしまう方。さらに、住宅が密集している都市部では、夜間でも温度が下がりにくく睡眠不足が起こりがちです。
睡眠による疲れを回復できないので、翌日まで疲れをため込むことに。

麦茶に含まれる成分が夏バテ防止に?!

カフェインを含まないので、飲みやすく、体に優しい麦茶。
体調がすぐれないときや、寝る前でも飲むことができ、水分不足になりがちな夏場の水分補給に最適です。
麦由来のミネラルを含みますが、主な成分はカリウム。
カリウムはその摂取量を増やすことで、血圧の低下や脳卒中の予防などにつながることがわかってきました。
汗をかいて水分が排出されることで血液の流れが悪くなり、疲労しやすくなりますが、カリウムを含む麦茶を飲むことで、身体に必要なミネラル補充を助けてくれるのですね。

麦茶の楽しみ方

夏場の冷蔵庫には、麦茶が常備されているご家庭もたくさんあると思います。
ペットボトルの麦茶もありますが、作り置きしておけば節約にもなりますね。

パックの麦茶

沸騰したお湯1リットルに対して1袋(約10g)を入れます。
そのまま5分くらい煮詰めたら、火を止め、さらに5分置いてから袋を取り出します。
冷やさずにホットで飲んでも美味しい麦茶ですが、冷蔵庫で冷やす場合は、人肌程度まで温度を下げてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。
暑いまま入れると、庫内温度が上昇。
まわりの食品の温度もあげてしまうことになり、電気代UPにつながってしまいます。

粒の麦茶

沸騰したお湯1.5リットルに対して約30gの粒を入れます。
そのまま5~10分煮立てたら火を止め、粒をこしてできあがり。
これが、一般的なつくり方ですが、少し省エネを意識したつくり方もご紹介します。
お湯が沸騰したら一旦火をとめて、粒の麦茶をそのまま入れます。
ヤカンにふたをした状態でしばらく放置。余熱でじっくり煮出す方法です。
1時間ほどで、粒が膨らんでヤカンの底に沈んでいきますが、これができあがりの合図です。
参考:全国麦茶工業協同組合

こまめな水分補給で、暑い夏を乗り切りましょう!

Share

CLOSE