トートー×マガジンハウス グリーンジャーナル
vol.2 コーヒーを選んで、地球を守る。レインフォレスト・アライアンスを知っていますか?
第1章 地球規模のエコ・コーヒーとは? 第2章 環境にやさしいコーヒー栽培とは? 第3章 探せばいる、いる! 生活の中でカエルを探し、熱帯雨林を守ろう。
第3章 探せばいる、いる! 生活の中でカエルを探し、熱帯雨林を守ろう。
カエルマークが並ぶコーヒー売り場。
 
いったん気にかけ始めれば、街中のさまざまな場所でカエルのマークが入ったRA認証コーヒーを発見できます。それでもいまだ出会ったことがない方は、まずは近所のスーパーで目を凝らしてみてください。 いちばん手に入れやすいのは、RA認証コーヒーを日本で広げるために大きな役割を果たした「UCC」の製品です。同社は現在、業務用製品のほか、一般消費者向けにも2種類のコーヒー豆を販売しています。 業界最大手だけあり、このUCCの取り組みには注目すべきものがあります。インドネシアの「リントンマンデリン」、ジャマイカの「ブルーマウンテン」といった直営農園でRA認証を取り、環境に配慮しつつ日本人の味覚に合うコーヒーを生産しているのです。UCCは2005年からRAとパートナーシップを結んでいるため、安定した供給ができ、日本のカフェやショップで使われているRA認証コーヒーには、同社のものが多いようです。
「マナコーヒー」のイザベラは味も好評(写真/柿澤りか)

アピールは控えめ。こちらの眼力で発見しよう。

スーパー以外でもRA認証コーヒーは身近になっています。例えば、生活雑貨でおなじみの「無印良品」が、全国に12店舗を展開している「Café&Meal MUJI」。1ヶ月に合計3万3000杯も出るというコーヒーは、5年前からすべてRA認証です。店頭にはRAの説明があって勉強になり、昨年から8袋入りオリジナルブレンドコーヒーを販売されています。 コーヒーショップチェーンの「タリーズコーヒー」では、一昨年からRA認証コーヒー豆「ヴィンテージコロンビア」を販売しています。日替わりの“本日のコーヒー"として店で楽しめるタイミングも多いので、スタッフに確認して機会があれば試してください。 コンビニエンスストアの「ファミリーマート」も力を入れています。2003年にチルドコーヒーの「パッソプレッソ カフェラテ」を開発したのを契機に、今はオリジナルの缶コーヒーなどにも商品を展開。若い人のあいだでも認知度を高めているようです。 さらに豆にこだわりたい人は、コーヒー豆焙煎店へ。東京・上石神井の「マナコーヒー」では、2005年のオープン当時からRA認証コーヒーを販売しています。最近はRA認証コーヒーにも味にお墨付きを与えられた、いわゆるスペシャルティーコーヒーが増えたそうで、厳選された豆が常に1〜2種類は店に並んでいます。次はどんな豆が手に入るのか、楽しみになるショップです。 このほかにも、RA認証コーヒーは街中で見つかるはずです。グリーンのカエルマークを選んで、おいしいコーヒーを味わいながら、熱帯雨林の環境保護を ちょっと手助けしませんか?

「タリーズコーヒー」で現在購入できるRA認証コーヒー豆は、「ヴィンテージコロンビア」。日によっては店内で飲めることも(写真/柿澤りか)
家庭用「UCCレインフォレスト アライアンス認証農園産珈琲」と「UCC職人の珈琲100%レインフォレスト アライアンス」(写真/柿澤りか)
RA認定のコーヒー豆を100%使用した「守山乳業」のオーガニック珈琲(写真/柿澤りか) 「ファミリーマート」のあじわいFamima Café とパッソプレッソシリーズも!(写真/柿澤りか)

「マナコーヒー」は、東京都練馬区のかわいいお店(写真/柿澤りか) 「無印良品」オリジナルブレンドコーヒー(写真/柿澤りか)
神楽坂の「京王ストア キッチンコート」には、RA認証やオーガニックのコーヒー豆が並ぶ棚がある(写真/柿澤りか)
「Café&Meal MUJI」では、2004年からすべてのコーヒーをRA認証のものにチェンジ。先駆的な取り組みには評価が高い(写真/柿澤りか)


取材協力店のレインフォレスト・アライアンスへの取り組み
UCC Cafe&Meal MUJI


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