エコ情報局 -みんなの声-

冬場のつらい水仕事。手荒れの原因は冷たい水?

出典:環境意識に関するアンケート-暮らしの中の節水に関する質問-
株式会社マーシュ調べ n=300(男女年代均等層化抽出)


コラム

手荒れの原因は?

今回は、空気の乾燥や暖房の使用でお肌に厳しい季節「冬場」のお掃除事情です。

外の冷たい空気にあたると肌にぴりっとした痛みを感じるなど、手肌が荒れる感覚がわかります。
そのため、冷たいもの=手荒れの原因、と考えがちですが、実は違います。

手荒れは、皮膚の角質層が損傷を受け、皮膚内部が乾燥している状態をいいます。角質層の細胞は脂質が糊のような役割を持ち、相互にくっつき幾層にも重なったものですが、脂質がなくなると角質層の細胞がはがれてしまい、手荒れ(肌荒れ)の状態を引き起こします。
それでは、水とお湯で比較するとどちらが手荒れや肌荒れにつながるのでしょうか。
お湯を使って洗い物をすると油汚れがよく落ちる、ということを考えると、お湯の方が角質層をつなげている脂質を洗い流していることになります。 ということは、お湯と洗剤を同時に使用することでよりたくさんの脂質を洗い流してしまい、知らず知らずに手荒れを起こしてしまっていた、というのもうなずけます。
つまり、肌に良かれと思って使用していたお湯が、実は手荒れにつながっていたのです。

冬場の拭き掃除の際に、お湯を使用しますか

出典:環境意識に関するアンケート-暮らしの中の節水に関する質問-
株式会社マーシュ調べ n=300(男女年代均等層化抽出)

寒い冬場のお掃除で、水よりもお湯を使う方はどれぐらいいるのでしょうか。
300人の方を対象にアンケートを実施した結果は、ほぼ同数。約46%の方がお湯を使うと回答され、約44%の方がお湯を使わないと回答されました。

年代別にみると15歳~30代はお湯を使わない方が多く、40代・50代以上ではお湯を使う方が多いという結果でした。 手荒れを防ぐためとはいっても冬場に冷たい水を使ったお掃除は、ストレスになるかもしれませんよね。
家事や掃除で水を使わなければいけない場合は、「手袋をして洗剤や湯が直接肌に当たらないようにする」「ハンドクリームを使って肌の乾燥を防ぐ」など、手肌を守る工夫をして、手荒れを防ぎたいですね。

参考リンク:
水とお湯の境に「カチッ」とクリック感を設けることで、水とお湯をきちんと使い分けることができる「エコシングル」機構。知らず知らずにお湯を使ってしまうムダを防ぐことを目的とした機能ですが、この「エコシングル水栓」なら、水とお湯を賢く使い分けることができそうです。