みんなの声

“音消し壺”って何?


女性がトイレで一番気にしている音、排泄音。
アンケートでも1位か2位が排泄音という結果になりました。
「音姫」は、そんな気になる音を隠すために作られたトイレの擬音装置です。

コラム

江戸時代の“音消し壺”

ところで、音が気になり始めたのは、いつからなのでしょうか?
昔はみんな平気だったのでしょうか?

実は、江戸時代の人も排泄音を気にしていたそうです。
江戸時代にも身分の高い女性が使う“音消し壺”がありました。
「壺をたたいて音を出すの?」いいえ違います。水のはいっている壺を使って流水音を出す装置でした。もちろん、電気はないので手動。

お付きの人が壺の下についている線を抜き、ちょろちょろと水がこぼれる音で排泄音をごまかしていたそうですが、何とも原始的な装置ですね。でも、当時の女性には大切なたしなみ。

女性がトイレの音を聞かれるのは、今と同様、とても恥ずかしいことだったようです。恥ずかしさを隠したいという欲求は、今も当時も変わらないものなのですね。

参考リンク:自動で流水音が流れる『音姫』