こども研究室

リサイクルのはなし。

みんなは、1年間に出されるごみの量をしっているかな?


エコKIDS

ごみがたくさん出ると、うめ立て処分場(しょぶんじょう)をつくるために海岸や森などの自然(しぜん)が失(うしな)われてしまうんだ。それに、うめ立てたり燃(も)やしたりするためにはたくさんのお金がかかってしまうんだよ。
「もの」をつくるためには、資源(しげん)が必要(ひつよう)なんだけど、資源(しげん)には限(かぎ)りがある。だからごみをもういちど生活に役立つものにつくりかえる(リサイクルする)ことで、資源(しげん)を大事にすることができるんだね。

日本のゴミの量(りょう)はどのくらい?

日本で1年間に出るごみの量(りょう)は、4,398万トン。25mプール約(やく)42万杯(ばい)分ものごみが1年間に出されているよ。1日に1人が出すごみの量(りょう)は平均(へいきん)すると約(やく)1kg。そのうちみんなの家庭から出るごみは約(やく)65%もあるんだ。
(出典:環境省「一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成27年度)について」)

どうしてリサイクルするの?

4,398万トンのごみうち、リサイクルされるごみは約(やく)20%。
残(のこ)りの80%が処分(しょぶん)されるごみなんだ。
「燃(も)えるごみ」や「燃(も)えないごみ」として分別(ぶんべつ)されたごみは、燃(も)やされたりうめ立てられたりするんだよ。

でも、資源(しげん)ごみとして分別(ぶんべつ)されたごみは、もう一度、資源(しげん)として生まれかわる(=リサイクル)ことができるんだ。
水も木も石油も、資源(しげん)はいつかなくなってしまうから、まだ使えるものを分別(ぶんべつ)して、リサイクルすることが大事なんだね。

どんなものがリサイクルされるの?

みんなのおうちでもごみを「分別(ぶんべつ)」して捨(す)てているよね。
燃(も)えるごみ、燃(も)えないごみのほかに資源(しげん)ごみとして出されるごみがリサイクルされるよ。
資源(しげん)ごみは、資源(しげん)ごみの日に出したり、地域(ちいき)の回収場(かいしゅうじょう)で回収(かいしゅう)したり、スーパーマーケットの回収(かいしゅう)ボックスで回収(かいしゅう)したりしているよ。

びんや缶(かん)はもう一度、びん・缶(かん)として生まれかわることができるんだ。
ペットボトルは、もう一度ペットボトルとして生まれかわるものや手袋(てぶくろ)やシャツなど洋服に生まれかわったり、ペンやじょうぎなどの文具に生まれかわったり。
みんなの身のまわりにあるものに生まれかわることができるんだ。

ごみを正しく捨(す)てよう

たとえば、回収(かいしゅう)されたペットボトルの約(やく)85%がリサイクルされているんだけど、どんなふうにリサイクルされているんだろう。
(出典:PETボトルリサイクル推進協議会)

じつは、リサイクルするためには、正しく分別(ぶんべつ)して、正しく捨(す)ててあるかどうかが大切なんだ。
ペットボトルは、じつは、『本体』『キャップ』『ラベル』それぞれ使っているプラスチックの種類(しゅるい)が違(ちが)うから、『本体』『キャップ』『ラベル』をわけて出すのが正しい分別(ぶんべつ)なんだね。 それに、中身が入った状態(じょうたい)だと、リサイクルするために中身を捨(す)てる作業が必要(ひつよう)になってしまうんだ。
つまり、みんながペットボトルの中身を捨(す)てて、正しく分別(ぶんべつ)することで、リサイクルがしやすくなるんだよ。

みんなの水を大切にしよう。
地球環境(ちきゅうかんきょう)の問題(もんだい)やみんなが使う水のことを一緒(いっしょ)に考える「こども研究室(けんきゅうしつ)」。
まずは、知ることからはじめよう!

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