第2話 考えさせるのではなく、
自然と大事にされるものをつくる
アッシュコンセプト株式会社 名児耶秀美さんに
お話をお聞きしました。

ものづくりの裏側にあるストーリーを大切にしたい

アッシュコンセプトを始められて、ちょうど今年が15年目と伺いました。
15周年のキャンペーンのテーマカラー、とても綺麗な青ですがどんな意味があるのでしょうか?

まさか15年も続くと思ってませんでしたので、とっても感慨深いです。

青は、何の意味だったかな…。15歳だから「青春」の青にかけたんだっけな。このキャンペーンのために、既存商品の中から特別限定品を作ろうってなって、その限定品は全てこの青色で出してるんです。

こちらのお店にもう飾ってあるんですか? 15周年の青いシリーズの商品たちは。

実はね、ここのお店(KONCENT)では、まだなんです。
※2017年5月2日(火)~6月6日(火)まで、KONCENT 蔵前本店にて開催中。

あ、キャラバンだから順番に回ってくるんですね。

全国の約30か所くらいを順に回ってるんです。4/25〜5/1には、表参道のスパイラルの1階のショーケースで展示しますよ。会場がスパイラルだから、他の会場とはちょっと意匠を変えて、なんとなく面白おかしく、ブルーを中心に見せようかなと考えています。

記念のデザインコンペも開催されていますよね。
デザイナーさんの持ち込みを公募されて。

微々たる金額なんですけど賞金もご用意しています。

もともと+dではたいていの商品が、デザイナーさんが持ち込んでくれたり、僕がどっかで見つけて「すごい面白いから商品化しようよ」とか言いながら、スタッフみんなで考えて商品化しているものです。なので、デザイナーさんにはイニシャル対価を支払ってないんですよ。その代わりロイヤリティ契約を結んでいるので、手がけた商品が売れれば売れるほどデザイナーさんに払う金額も大きくなります。何百万って大金をお支払いした商品もいくつもあります。

そういう契約なんですね。

だから、今回、久々のコンペをやることで、それだけで商品になってしまうような、裏側にあるすごいストーリーや考え抜かれた美的造形なんかに出会いたいなぁと思って。15周年って、ちょうどいい機会でもありますし。

審査員の皆さん、豪華ですね〜。

皆さん、僕の知り合いでもあるのですが、お一人ずつに電話で「コンペやるんで審査員お願い」って。みんな、気軽に「いいよ」って快諾してくれてね。こんなに錚々たる編集長が集まるコンペ、他にはないんじゃないですか。

応募条件が変わってますね。
「電気を使わない・片手で持てる大きさ・未発表のもの」。

「電気を使わない」というのは、僕たちのような小さい会社だと、火災対応とかいろんな部分でアフターケアがちゃんとできなかったりするので。責任を持てないものは作っちゃいけないと思ってますから。

「片手で持てる程度」は、これからはどんどん世界に届けたいと思っているので、大きいと持ち込むのが大変なんです。展示会とか。だから、基本的に+dは小さいものにフォーカスしたいなと。

いいですね、楽しそう。応募してみようかな(笑)。

ぜひ!

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