ギャラリー・間では、本年ミラノで開催された建築・デザインの祭典「第19回ミラノ・トリエンナーレ」への日本チームの参加を記念して「PUBLIC BODY IN CRISIS ミラノ・トリエンナーレ1996」展を開催いたしました。ここでは、”PUBLIC BODY IN CRISIS = 現代都市におけるコミュニケーションの危機”をテーマに、阿部仁史・小川晋一・片木篤・隈研吾・シーラカンス・妹島和世・竹山聖・團紀彦・トム・ヘネガン・松岡恭子+王大君といった若い世代の建築家たちによって、彼らの拠点であるそれぞれの都市を拠点にした「パブリック・スペース」の新しい概念が提案されました。