TOTO

黃 聲遠講演会 Living in Place

近畿大学建築学部×TOTOギャラリー・間共催
黃 聲遠(ホァン・シェン・ユェン)大阪講演会「Making Places」

2015年にTOTOギャラリー・間で展覧会「Living in Place」を開催した、フィールドオフィス・アーキテクツの黃 聲遠氏による講演会を開催します。
台湾の地方都市・宜蘭(イーラン)での数多くの実践を元に、地域に根差しつつ、学生や若い建築家たちと共に学びながら建築を続ける意義について共有いたします。さらに宜蘭の外へ歩みを進めた黃氏の、現在の活動について語っていただきます。

黃 聲遠大阪講演会「Making Places」のお申し込みはこちら
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日時
2017年11月25日(土)14:30開場、15:00開演、17:00終演(予定)
定員
230名/参加無料
参加方法
事前申込制:上記ボタンよりお申し込みください。
近畿大学学生・教職員の方は申込不要です。
ナビゲーター
堀口 徹(近畿大学准教授)
言語
逐次通訳(日本語、中国語)
共催
近畿大学建築学部、TOTOギャラリー・間
後援
一般社団法人 日本建築設計学会
講師プロフィール
黃 聲遠(ホァン・シェン・ユェン)
建築家
1963年台湾・台北生まれ、台湾東海大学建築学科を卒業後に渡米し、イェール大学大学院で修士号を取得、1994年に台湾の宜蘭(イーラン)に移住し、フィールドオフィス・アーキテクツを設立。その後、第4回吉阪隆正賞(2017年)など、国内外で多くの賞を獲得している。
2015年7月、TOTOギャラリー・間にて「フィールドオフィス・アーキテクツ展 Living in Place」を開催。同時にTOTO出版より書籍『LIVING IN PLACE』を発行。2016年のアルヴァ・アールト博物館を皮切りに、現在ヨーロッパ約10カ国で国際巡回展「Making Places」を開催中。

建物を単体として評価するという一般的な考え方と違い、黃氏は建物を周辺のランドスケープと一体的に認識すべきであると考えている。その認識範囲は広く、まちの持続的経営戦略にまで至る。そのため、彼の公共空間に対するコミットは非常に長期に渡る。そのプロセスでは、住民と行政の間で、望ましい環境像の共有が図られる。繰り返し行われる議論によって、コミュニティーのライフスタイルとランドスケープは少しずつ融合していく。そして、そのプロセスから生まれてきた公共性の感覚を広げていき、親しみのある・流動的なネットワークが構築される。

©Fieldoffice
ナビゲータープロフィール
堀口 徹 (ほりぐち とおる)
近畿大学准教授
1995年 東北大学工学部建築学科卒業
1997年 東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻修士課程修了
1999年 オハイオ州立大学大学院Knowlton School of Architecture修了
2003年 東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻博士課程修了、博士(工学)
2003-2006年 東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻阿部仁史研究室リサーチフェロー
2006-2012年 東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻助教
2009-2010年 UCLA建築都市デザイン学科客員研究員
2012年 モンペリエ建築大学(ENSAM)客員教授
2012-2016年 立命館大学理工学部建築都市デザイン学科准教授
2016年〜現在 近畿大学建築学部准教授 建築デザイン教育の国際比較研究に取り組んでいる。Traveling Workshop Practitioner、「アジア建築学生ワークショップ」ディレクター、2016年「Busan Film/City Workshop」(近畿大学と釜山大学の合同セミナー)、2012年「Google Fiction Traveler」(フランス、モンペリエ建築大学スタジオ)など、世界各地の大学で独自のワークショップを展開。2008年には東北大学時代に担当していた「国際建築ワークショップ/WAW」により日本建築学会賞教育賞(教育貢献)を共同受賞。
TOTO出版関連書籍
著者=フィールドオフィス・アーキテクツ+ホァン・シェン・ユェン