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コメント
ご来場いただいた皆さまからのコメントをご紹介します
2011年12月8日現在
20代/女性
「この震災前の生き生きとした街並みを目に焼きつけ、これからの街がより生き生きとしたものになるよう、自分のできることをしていきたいと改めて思いました」
30代/女性
「客観的な情報をデザインでうまくみせることで、一人一人が自問できるようになる。良い展示だと思いました」
30代/女性
「明快なテーマであるし、今考えるべきことが展示されている」
40代/女性
「震災後半年たった9月に被災地を訪れてしまったことにショックを受けました。しかし、そこには確かに人々の生活や営みがあったんだということが震災前の模型と写真を見て改めて感じました。少しずつでも前向きに。少しずつでも元に戻して欲しいです」
30代/男性
「東北にボランティアに行ったことがありますが、その場所がこういう所だったのだとわかり、津波の恐ろしさを改めて感じました。何が起こったのかよくわかりましたし、とても考えさせられました」
30代/女性
「ボランティアで訪れた釜石や陸前高田の震災前の姿を何とも言えない気持ちで見させていただきました。ありがとうございました」
50代/男性
「もう写真でしか見ることができない街を立体的に見せてもらえてよかったです。この作品を作ってくれた方に感謝します。」
20代/女性
「震災前の模型とGoogleの対比写真を見て、とても苦しくなりました。こんなにたくさんのものが失われたんだと、改めて被害の大きさを実感しました。これからも関心をもちつづけていきたいです。ありがとうございました」
40代/男性
「産学がコラボレーションした展示としては非常に素晴らしいもの。関わった方々の思いと熱意を感じます。周りに広めるようにしたいと思います」
20代/男性
「壊滅してしまった地元の一部とはいえ、復元されているのを見て、子供の頃の思い出に思いをはせることができました」
50代/女性
「故郷が消えてしまった現実に再度辛さが込みあげてきました。私の実家が再現されていて、“確かにここにあったのだ”と懐かしさでいっぱいです。又いつの日か、故郷に明るい空気が流れていく事を切に思います。宮古市田老に絆を感じています」
40代/女性
「復元模型の展示を探していて(気仙沼で色付けしたもの)、問い合わせをしたら白いものがあると聞いて来ました。知っている場所を見て悲しくはなりますが、色々な方が何かをしようと考えてくださっているのだと改めて感じました」
20代/女性
「宮城県から来ました。見慣れた景色が変わってしまい愕然としました。復興への一歩となればいいと思います」
50代/男性
「3.11の震災は東京に居ると、はるか遠いこと、また忘れ気味になって来ている今。改めて、何が起きたのか、また何が未解決なのかを確認して、未来につなげたいと思う」
40代/女性
「震災後の映像を見る事で言葉を失い、関東に住む私達は被害が少なかったのですがそれでも数ヶ月間は何も手に付かない状態でした。東北地方をあまり知らなかった私にとって、震災前の姿が復元されたニュースをみて、以前生活していた方の姿を見てみたいと思いました。来て良かったと思いました」
50代/女性
「震災は事実であるけど、まだ信じられない気持があります」
20代/男性
「模型をみるのがつらかったです」
50代/女性
「宮城県石巻市に実家があります。家族は無事でしたが、改めてこういった形になったものを前にすると、とても複雑な気持ちがします」
50代/女性
「パンフレットで見て興味を持ってきた、実物の展示の方がずっと良くわかりやすかった」
20代/男性
「311について日本の人達が忘れてしまわないよう、こうした展覧会はとても意味のある大切なことと思います」
20代/男性
「改めて、311について考えることができた。またぜひ足を運びたい。ありがとうございました」
20代/女性
「ぜひ全国でこの展示を行って頂きたいです。被災地の方々に見ていただくことが一番だと思います。「白模型がきれいだな」だけでは終わってほしくないです」
50代/男性
「今回の展示はぜひ日本各地(いや世界)に発信してください」
30代/男性
「水をはった中庭は鳥肌が立った。印象的だった」
20代/男性
「外の展示会場が水で満たされていることが非常に重みを感じさせた」
※「311 失われた街展」アンケートより抜粋
TOTO出版関連書籍
監修=内藤廣、原研哉
編集=TOTOギャラリー・間
著者=内藤廣、原研哉、槻橋修、原広司、小野田泰明、青木淳、中田千彦、小嶋一浩、藤村龍至、妹島和世、隈研吾、山本理顕、伊東豊雄