TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)は、タンク式とフラッシュバルブ式の長所を兼ね備えたTOTO独自の新洗浄システム「フラッシュタンク式」を壁掛タイプに初めて採用した「壁掛大便器セット・フラッシュタンク式」を2016年2月1日(月)に発売します。
「フラッシュタンク式」は、タンク式と同じ口径15Aの細い給水管でフラッシュバルブ式(給水口径25A)と同等の連続洗浄※1ができる新洗浄システムです。給水配管と建物の給水ポンプのサイズダウンが可能となり、配管改修の場合、建物の省資材化に役立ちます。給水はフレキホースで接続できるため、施工も簡単です。
壁掛タイプの特長として、便器背後のライニング内にフラッシュタンクなどの器具類が納まり、給水ホースなどが露出しないため、掃除がしやすく、いたずら防止にもなります。また、便器が床面から離れているためモップがけがしやすく、便器はサイドカバー付きで凹凸がないため拭き掃除もしやすいなど、清掃性に優れています。
サイズは従来の壁掛タイプと比較して、奥行きが40mm※2、ライニング高さ※2※3が100mmコンパクト。掃除口付きタイプでも側面の壁までの最小寸法※2※3が125mmコンパクトになり、狭い間口にも設置可能です。
壁掛タイプの特長として、便器背後のライニング内にフラッシュタンクなどの器具類が納まり、給水ホースなどが露出しないため、掃除がしやすく、いたずら防止にもなります。また、便器が床面から離れているためモップがけがしやすく、便器はサイドカバー付きで凹凸がないため拭き掃除もしやすいなど、清掃性に優れています。
サイズは従来の壁掛タイプと比較して、奥行きが40mm※2、ライニング高さ※2※3が100mmコンパクト。掃除口付きタイプでも側面の壁までの最小寸法※2※3が125mmコンパクトになり、狭い間口にも設置可能です。
便器正面からアプローチする新開発の掃除口は、楽な姿勢で大便器内部の詰まりを解消でき、メンテナンス性にも優れています。また、シール材を使わない「可動式排水スリップイン」接続方式を採用し、大便器を排水ソケットに差し込むだけで信頼性の高い施工が簡単・確実に行えます。
トルネード水流による洗浄水量は大6L(小5L※4)で、従来形のフラッシュバルブ式便器(13L)※5と比較して、約59%の節水ができます。また、水道水・再生水での使用に、共通仕様で対応できます。
※1:一度洗浄してから約20秒で次の洗浄が可能
※2:壁掛大便器セット・フラッシュバルブ式との比較
※3:専用ライニングセット(別売)の場合
※4:小5L洗浄は大小切り替え洗浄タイプセット時のみ
※5:1980~2005年商品(C48)
トルネード水流による洗浄水量は大6L(小5L※4)で、従来形のフラッシュバルブ式便器(13L)※5と比較して、約59%の節水ができます。また、水道水・再生水での使用に、共通仕様で対応できます。
※1:一度洗浄してから約20秒で次の洗浄が可能
※2:壁掛大便器セット・フラッシュバルブ式との比較
※3:専用ライニングセット(別売)の場合
※4:小5L洗浄は大小切り替え洗浄タイプセット時のみ
※5:1980~2005年商品(C48)
希望小売価格
掃除口なし:¥283,000~302,000(税抜)
掃除口あり:¥305,000~324,000(税抜)
※壁掛大便器セットには便器洗浄リモコンが別途必要です
※別途、点検口付きのライニングを現場手配いただく必要があります
掃除口あり:¥305,000~324,000(税抜)
※壁掛大便器セットには便器洗浄リモコンが別途必要です
※別途、点検口付きのライニングを現場手配いただく必要があります
「フラッシュタンク式」の特長
連続洗浄可能なトイレが15A給水管で実現
壁掛タイプの便器に初めて「フラッシュタンク式」を採用。タンク式と同じ給水口径15Aでフラッシュバルブ式と同等の連続洗浄ができます。給水配管とポンプのサイズダウンが可能となり、配管改修の場合、建物の省資源化につながります。
また、従来の壁掛タイプは25A以上の給水管に直結させるフラッシュバルブ式のみでしたが、フラッシュタンク式の採用により、15Aの給水管しかないトイレにも壁掛タイプの導入が可能となります。
また、従来の壁掛タイプは25A以上の給水管に直結させるフラッシュバルブ式のみでしたが、フラッシュタンク式の採用により、15Aの給水管しかないトイレにも壁掛タイプの導入が可能となります。