投資家・IR情報
中・長期経営計画(Vプラン2017)
創立100周年(2017年)に向けた中・長期経営計画(Vプラン2017)について
100周年(2017年)時に目指す姿
TOTOグループは「世界中のお客様」に新しい「まいにち」を提供し、これからも必要とされ続ける存在として「真のグローバル企業」を目指します。そのために、国内住設事業、海外住設事業、新領域事業の3つの分野でTOTOの“強み”に磨きをかけていきます。
TOTOグループ経営目標(2018年3月期)
売上高6,000億円(’08年度 4,645億円)
営業利益480億円(’08年度65億円)
ROA(総資産営業利益率):10%(’08年度 1.7%)


国内住設事業
売上高4,000億円(’08年度3,850億円)、営業利益240億円を目指します。
新設住宅着工が減少しストック型社会に大きく変化していく中、TOTOの“強み”であるリモデル戦略を更に加速させます。特に環境NO1商品の普及促進により、節水やCO2削減効果を訴求していきます。また、生産体制を抜本的に見直し、グローバルに情報を一元管理することにより、在庫削減、高速サプライチェーンを実現させ、体質改善・利益改善を図ります。
海外住設事業
売上高1,500億円(’08年度590億円)、営業利益180億円を目指します。
ウォシュレットやハイドロテクト商品、超節水便器など、衛生性・快適性・環境配慮を徹底訴求し、海外のお客様にもこれまで以上に新しい生活スタイルを提案していきます。
中国では、高収益体質を堅持するとともに、新興都市での販売力を強化していきます。米国では、中高級品市場でのシェア1位獲得および南米市場の取り込みを推進します。アジア・オセアニアでは、インドでの事業を確立するとともにタイ・インドネシアの生産・販売体制を充実させます。欧州では、M&Aも視野に入れ事業スピードを加速させます。
新領域事業
売上高500億円(’08年度205億円)、営業利益60億円を目指します。
ハイドロテクト、燃料電池、セラミックスの3つの事業を強化していきます。ハイドロテクトでは、光触媒を用いたNOx、SOx分解浄化技術により「空気浄化技術」の世界標準を目指します。燃料電池事業ではSOFC発電ユニットに特化し、業務用市場、家庭用市場において早期事業化を目指します。セラミックス事業では、静電チャック、構造部材、発光管など成長期待分野において技術革新を加速させるとともに、採算が合わなくなった商品からは撤退するなど、選択と集中を推進します。
この3分野の事業推進を支えるため人財育成、財務体質強化、コスト構造改革などの基盤強化に従来以上に取り組むとともに、効率的なグループ経営、意思決定のプロセス見直しなどコーポレートガバナンスの強化を図ります。また、地球に存在を許される企業として、生産・物流・販売活動におけるグローバルなCO2削減など環境貢献も積極的に行います。