TOTO
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Philosophy 先人の言葉 100年を支えた先人の言葉は、次の100年にも生き続ける。
TOTO五代目社長 江副孫右衛門 - Magoemon Ezoe -

1909年、日本陶器に入社した江副孫右衛門は、同社の技術陣が
なしえなかった純白の八寸ディナー皿の製造に成功します。

大倉和親の信頼はあつく、日本ガイシ、日本特殊陶業の社長を歴任。

戦後は労働争議で荒廃したTOTO の経営を託されますが、「良品と均質」を
社内に厳しく求めることで再建を成功させました。

「1個の不良でも、そのユーザーには100パーセント」

会社の立場から見れば千個つくって1個不良品が出たとしても、そのパーセンテージは0.1にすぎないが、
その1個の不良プラグを買ったユーザーの立場からすれば100パーセントだ。

1個の不良品さえ許せないのに、均一性の欠けている商品を売り出すわけにはいくまい。

「第一義に考えねばならないのは愛業至誠」

まず第一義に考えねばならないことは会社の繁栄ということであって、東陶人はみな事業と一体になって
その任務を全うし、自分の仕事を誠意をもって完逐することによりわが社の繁栄に寄与し、その繁栄が
東陶に関係するすべての人に直接間接に帰趨(きすう)するという在り方、考え方が大切と思う。

会社がよくならねばお互いも良くならないという一貫した考え方を要約すれば「愛業至誠」ということである。

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  • 陶友
    社内誌『陶友』は1946年に創刊されました。創立30周年記念号の巻頭の辞からは、社長であった江副孫右衛門の会社や先人への想いが読み取れます。
  • 社是
    「愛業至誠」をテーマとし、「良品と均質」「奉仕と信用」「協力と発展」を3本柱とする社是は、1962年の社長在任時に制定しました。